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| 会場となった北京大学の英傑交流中心 |
開会直後に200名を超す学生が入場 |
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| 企業側の説明を聞き質問に答える学生 |
企業も学生も真剣。笑顔を絶やさない努力も |
中国日本商会が3月17日(土)に北京市内の大学で開催した日系企業合同説明会に、中国人大学生を中心とする752人が日系企業への就職を目指して集まった。参加企業数は、35社・団体。求職・求人側双方が真剣に面談を行い、会場は開会直後から熱気に包まれた。中国で人材紹介事業を行っている「ちゃいなびワークス」が実施協力。
この説明会は、主に中国人の日系企業への就業希望と日系企業の雇用ニーズの橋渡しをする目的で開催しており、今年で3回目。中国人参加者募集の対象としたのは、北京を中心とする中国各地の大学85校と、日本における外国人留学生受入れ数上位100大学。インターネットを通じて応募を受け付けたところ、事前に約780人が参加登録していた。四川省、黒龍江省および日本からの参加もあった。出展側としては、上海や深 から人材を探しに来た企業も見られた。
前回(昨年3月)参加した企業からのアンケートに基づき、日本語人材に限らず理科系人材の募集にも力を入れ、応募段階の文系・理系の別は6対4となった。高い日本語能力を有する人材への需要は依然根強いが、特に、IT・ソフトウエア技術の資質に加えて日本語でのコミュニケーションもできる人材は売り手市場であり、謂わば取り合いの状態となっている。理工系の参加者が増えたこともあり、昨年のように部品メーカーへの列がまばらな一方、管理部門募集や貿易系、コンサル系の企業に長蛇の列ができるという現象はあまり見られなかった。
来場していた北京大学で日本語を教える日本人講師は、今年は春節時期が遅かったせいもあり、その前に就職を決めた学生が多かった、と分析。また、同講師によると、中国の大学生が、一部有名ブランド以外の日本企業のことを知る機会は殆どないこと、日本企業の企業文化・人材育成についての考え方も正確に理解されていないことなどから、本説明会の有用性はもとより、日本企業理解のための仕掛けをもっと増やす必要がある、との認識が示された。
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