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   「第13回全国日本人会懇親会(08年11月10日)」「新型インフルエンザセミナー(08年11月17日)」での配布資料(日本大使館作成)を掲載させていただきます。

新型インフルエンザに関する留意事項

1.早期退避の必要性
   新型インフルエンザは感染力が非常に強く、中国国内で発生した場合、1〜2週間で全国に広がる恐れがあります。また、発生情報が省・中央政府やWHOに迅速に伝わらない事態や情報統制も想定され、WHOがPhase4宣言を行った時には、既に事実上Phase4以降の事態になっている恐れすらあります。
   新型インフルエンザの発生には様々な態様が考えられ、一概には言えませんが、当地の医療事情や新型インフルエンザの感染率を考慮すると、あくまで一般論ですが、本邦への退避がリスクを軽減する有効な手段と考えられます。可能な限りPhase4直前の段階で、本邦に退避することが望まれます。迅速な退避のために、パスポート、現金、クレジットカード、海外旅行傷害保険証書等を普段から手元に用意しておく必要があります。
   Phase4が目前に迫っているかどうかの客観的判断は必ずしも容易でなく、非濃厚接触者間の感染報道やWHOの危険性評価ミッション派遣等を参考に、自主的に行って頂かざるを得ない場合も想定されます。日頃から関連の報道やWHOの動きには十分ご注意下さい。

2.パンデミック(Phase6)・ピーク時における行動
   ピーク時(3〜4週間)には、最悪の場合、商店、銀行、薬局等は全て閉鎖され、また外出には大きな感染リスクが伴うことが予想されます。従って、この期間は外出を極力避けて、自宅に引き籠もる必要があります。この事態に備え、十分な飲料水、非常食料、生理用品、及び常備薬、体温計、マスク、抗ウィルス薬、洗剤、消毒薬等を平素から用意しておくことを、お勧めします。
   また引き籠もりに備え、普段から家族、地域社会において情報、危機意識、対応策を出来る限り共有し、いざという時に迅速に協力し合える体制を整えておくことも重要です。

*新型インフルエンザに関する情報、日本政府の対応等については、以下のホーム
   ページを参照下さい。
   厚生労働省ホームページ:http://www.mhlw.go.jp/
   在中国日本大使館ホームページ:http://www.cn.emb-japan.go.jp
   WHOホームページ:http://www.who.int/en/

  

Last Modified 2008/12/25

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